Celemony

サンタマリアでの式の様子 教会の立つ丘

イタリア挙式の当日 〜前日講座から挙式まで〜

■前日16:00 《 前日講座受講 》
出発30分前にホテルのロビーで挙式担当者さん(日本人女性)と打ち合わせ。翌日の式の流れを打ち合わせ。2人とも信徒ではないので十字の切り方や宣誓の仕方などを教えていただきました。
私たちがブレッシングを受けた教会はフィレンツエ中心部から車で西北に40分ほど行ったサンミニアートという小さな町のサンタマリア教会です。 この教会では前日講座を受けることが挙式条件となっていました。
結婚に関する心構えを中心にお話していただけるということで2人ともとても楽しみにしていました。 温和な中にも厳粛なオーラが漂う神父様と初対面。
「人生とは?結婚とは?家族とは?」をもう一度考えさせられる貴重なお話でした。 心が洗われるような神父様のお話は今でも忘れられません。

■8:00
《 ホテルの部屋でのヘアセット・メイク 》
朝起きると顔がむくんでいてショック・・・。昨夜のフィレンツエ名物ヒビステッカ・アラ・フィオレンティーナ(フィレンツエ風Tボーンステーキ)がいけなかったのでしょうか。
気を取り直して入念に顔のマッサージをしすこし緊張気味で待っていました。
時間ぴったりに挙式担当のNさんとイタリア人男性美容師さんが到着。髪型のイメージ写真を見せると 、ベールをつけるのずれやすくフォトツアーのときにずれたら大変だということでということで急遽変更。安定感重視の無難な髪形になりました。
ドレスのスカートにボリュームを持たせるパニエを持っていきましたが、実は当日まで着るかどうか悩んでしました。
「すっきりAラインかふんわりラインか・・・?」
イタリア人美容師さんいわく「シンプルなAラインのほうがエレガントでイイネ。」ということでパニエはつけませんでした。飾りのお花の位置も決めたてもらいヘアーセットは終了。
次はメイクです。メイクはイタリア人女性でした。化粧下地とアイカラーとマスカラ口紅は持参。ファンデーションは撮影用に厚めにリキッドタイプのファンデーションを塗ってもらいました。仕上がりはバッチリキレイに♪しかしこのファンでが私の肌に合わなく翌日から1週間、頬が赤くぶつぶつになってしまいお化粧が出来ない状態に。。。ちょうど生理前で肌が敏感になっていたのかもしれません。いつも使っている下地をたっぷり塗ったので大丈夫だと思ったのですが甘かったです。
結論・ファンデは日本製を持参していったほうがいいです。 メイクが仕上がるころ、日本からお祝いのファックスがホテルに届きました。コーディネーターのY氏からです!暖かいメッセージに感激。ちょうどそのころ注文しておいたブーケとブートニアも部屋に届きましたグリーンと白のフィオレンティーナというラウンドタイプの正統派ブーケです。ブーケを見たら、本当に結婚するんだな〜、という気持ちになりました。

■9:20
《 ホテルでの記念撮影 》
ホテル内で記念撮影。ホテルは天皇皇后両陛下も泊まられたというゴージャスなホテルでしたので、撮影場所としてはバッチリ。オプションで頼んだビデオ撮影も始まりました。カメラマンからいつもは絶対しなしないような不自然なポーズを要求されるのですが、どうしてもおかしくて2人でふきだしてしまいます。花嫁さんは歯を見せて笑ってはいけないと分かってるのですが笑い上戸なのでついつい。。 なので載せられるような写真がありません(笑)背景はすごくステキなのに、モデルがイマイチ過ぎます。

■10:00
《 ミケランジェロ広場でのフォトツアー 》
ホテルでの撮影を終えると次はミケランジェロ広場へフォトツアーです。車で10分もかからず到着。
朝は曇っていたのに、すごくいい天気になってきました。光がまぶしすぎて目が開けられないほど・・。現地のスタッフの人たちは口々に「ここ1週間ずっとフィレンツエは雨だったから、今日は晴れてラッキーだね!」言っていました。
お天気なのはとても嬉しいのだけどヨーロッパの5月の光は本当にまぶしいです。一所懸命目を開けようとするのですが私は人一倍まぶしがり屋なのでかなり目つきが悪い花嫁になっしまいました。お目目パッチリメイクをしたのにトホホ・・。ミケランジェロ広場は外国人観光客がたくさんいて、みんなが撮影風景を見ています。近寄ってきて写真をとってくれる人やおめでとう!と声をかけてくれる人がいて嬉しかったです。

■11:00
《 セレモニー 》
サンミニアートのサンタマリア教会へ到着。丘の上に立ち小鳥のさえずりしか聞こえないのどかで平和な教会です。
こんなにも穏やかな場所があるのかと・・・。感慨に浸ってしまいます。
丘の上から下に広がる素朴な町並を見渡すと中世から時が止まってしまったかのような不思議な感覚になります。時間が許されるならずっとそこからの景色を眺めていたいほどです。
教会前日に訪れていたので余り緊張はしなかったですが、いよいよ2人で入場の場面、神父様が昨日のカジュアルな普段着とは違う正装のお姿で教会の正面の扉を開けて私たちを迎え入れて下さったときすでに感動で涙が出そうになりました。パイプオルガンの音も感動をいっそう引き立てます。
セレモニーでは式次を見ながら座って神父様のお話を聞き、ここでもすばらしいお話に胸がいっぱいに・・・。
メイクが崩れないよう涙がこぼさないようにするのに必死でした。
誓約の言葉、指輪の交換、結婚証明書へのサインも無事に終わり、退場。やっと緊張もほぐれ外へ出る同時に教会の鐘がなり、しばらく鳴り響くその鐘の音に聞き入ってしまいました。
その後は神父様や関係者の方々と教会内や教会外で記念撮影をしリムジンでホテルに帰りました。
あっという間の挙式でしたが結婚したことを実感できたセレモニーでした。
はるばるイタリアで挙式をするための準備も大変でしたが、夫婦になるための大切な準備期間だったのかもしれません。
心に残るセレモニーを挙げられたことをとても幸せに思います。
周りの方々のサポートに感謝しています。